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木材には調湿機能がありますが、住環境の水分を吸収すれば膨張し
排出すれば収縮します。
ではどれ位、収縮膨張が起こるのか杉材とミズナラで計算してみます。
杉板目材 120・
杉材の含水率1%当たり変化率 0.25%(各種木材の収縮率)
温度20℃、環境湿度40%から環境湿度60%になった時を仮定し収縮膨張値を計算してみましょう。
環境湿度 60%=平衡含水率10.8%
環境湿度 40%=平衡含水率7.6%
(10.8%-7.6%)×0.25%×120・=0.96・
杉板柾目 120・
杉材の含水率1%当たり変化率 0.1%(各種木材の収縮率)
温度20℃、環境湿度35%から環境湿度75%になった時を仮定し収縮膨張値を計算してみましょう。
環境湿度 60%=平衡含水率10.8%
環境湿度 40%=平衡含水率7.6%
(10.8%-7.6%)×0.10%×120・=0.384・
今度はミズナラ材で計算してみます。
ミズナラ板目 90mm
ミズナラ材の含水率1%当たり変化率 0.30%(各種木材の収縮率)
温度20℃、環境湿度40%から環境湿度60%になった時を仮定し収縮膨張値を計算してみましょう。
環境湿度 60%=平衡含水率10.8%
環境湿度 40%=平衡含水率7.6%
(10.8%-7.6%)×0.30%×90・=0.864・
ミズナラ柾目
ミズナラ材の含水率1%当たり変化率 0.126%(各種木材の収縮率)
温度20℃、環境湿度40%から環境湿度60%になった時を仮定し収縮膨張値を計算してみましょう。
環境湿度 60%=平衡含水率10.8%
環境湿度 40%=平衡含水率7.6%
(10.8%-7.6%)×0.16%×90・=0.46・床下換気が不十分で床下湿度が高い場合どのようなことが起こるかミズナラで計算してみます。
環境湿度 85%=平衡含水率16%
環境湿度 40%=平衡含水率7.6%
(16%-7.6%)×(0.16%+0.3%)÷2×90・=1.73・ 赤字部分柾目と板目が50%づつと仮定。
(16%-7.6%)×(0.16%+0.3%)÷2=幅方向変化率=0.01932
1枚当たりの収縮膨張は上記のような値ですが、室内の一辺が4メートルあったと過程すると、
(ナラ柾目50% 板目50%と仮定)
4000・×幅方向変化率(0.01932)=77.2・=7.72cm 皆さん驚かれたと思います。
このようなことが起こると別途写真のような事になります。
注)昔から木材は枯らして使うように言われていましたが木材は年次経過の中で吸湿性が小さくなってきます。
これは木材の成分が年次経過の中で変化していく為です。
適切な木材乾燥(枯らし)が行われていれば、上記変化率の値は小さくなります。
それでも使用方法を誤ると大変なことが起こってしまいます。
当社フローリングは人間の快適湿度である、40%〜60%の室内環境でご使用頂く事と、
適切な床下喚起お願いしているのです。
数時間外気(湿度85%)を入れたくらいでは問題ありませんのでご安心下さい。
雨の吹き込み等で脹らみが発生しても乾燥すれば元の状態に戻りますのでご安心下さい。
●床下喚起が悪く床下湿度が高い
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●床下喚起が悪く湿度が高い場合
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